ペンギンメジャーーメモ ~知ったら書いておこう~

知識メモ。役に立つ日はくるのか。

「速書」 文章を書く

文章を書くため

 

想像力を刺激する訓練

2つの単語を基として、それらを含む内容を想像力で生み出して文章にする練習。

「経験」「再雇用」  二つの単語を用意し

団塊の世代が....調査によると定年後も…培ってきた経験や知識を…」

一つの数行の文章を即興で作る。

これにより想像力を広げることを日ごろ行う。

 

即書力を磨くにはスピードが大事。

考えすぎず、一分以内で行うこと。

 

 読者を想定した書き方を心掛ける。

簡潔すぎず、かつ情報量が多すぎず。

 

文章は伝達

①書き手から伝えるべきメッセージがあり

②メッセ-ジを伝える媒体があり

③それを受け取る人がいる

 

正攻法・オーソドックスな考え方と独自の観点・ユニークな考え方、両方を臨機応変に追及する。

 

段階形式

科学論文形式

①目的

②方法(実験)

③結果

④考察(結論)

 

「要集観展創力」

 

 要 要点・要約

何が要点であるか、なにが重要なポイント・メッセージなのか。

目的を明確にする。何を伝えたいか、何のために書くか。

 

集 集合・集結・収集

自分の主張に関連する素材・情報を集める。

他人の主張と比較や自分の体験知識を引っ張り出す。

論文を書く上での実験結果や参考文献などに相当。

 

 

観 直観・景観・観察・ビジョン

全体の分かりやすい見取り図を作り、その中に矛盾なく整合性があるかを検討。

 

展 展示・展開・発展・展望

得た成果や出来事の記録から、ビジョンの修正・方針変更・プランの手直しを行う。

現実の結果との臨機応変なやりとり。

 

創 創造・創出

自分の主張の最も大事な部分を明確に述べる。

結果を明確にし、過去や他者の結果と比較、独自性・独創性の主張。

 

力 影響力・インパク

自分の価値観から離れ読み手の価値観に立って検討し、影響力を与える工夫をする。

結果から考察し、自分の作品の価値を理解してもらう。

相手に速やかに理解してもらい好印象を持ってもらう工夫をする。

 

 

目的を定め

文献や関連情報を集め

全体の見取り図を決め

具体的な内容を配置し

主張の価値や独自性を設定し

相手に与えるインパクトを工夫する