ペンギンメジャーーメモ ~知ったら書いておこう~

知識メモ。役に立つ日はくるのか。

ピタゴラスの定理 「三平方の定理」の方が馴染み深いかな。

ピタゴラスの定理

 

直角三角形の3辺a,b,cにおいて(a≦b<c)

a²+b²=c²

 

おそらく、多くの人が数学で習って親しみのある式。

意味としては

斜辺c上にある正方形の面積(c²)

a上、b上にある正方形の面積(a²+b²)

をそれぞれ

一辺がa+bの正方形

の中にいれると残りがどちらもa×b×1/2の三角形四つ分になり、

a²+b²=c²になるわけです。

 

言葉だけだと説明が意味不明になりますね。

 

 

古代において、3+4+5=12個の結び目を持つヒモを利用して直角を作っていたそうです。

3:4:5は非常に覚えやすかったですね。

定理 1=0.9999..... こんなんにも定理があるわけで。

定理: 1=0.9999.....

 

証明: x=0.999....と置くと

 

  10x=9.999....

 - x=0.999....

   9x=9.000....

 

したがって、x=1.0000...となる。

Q.E.D

 

といった具合でQ.E.Dを使用するそうです。

しかし、こんな証明、習ったようななかったような…。

ゴルトバッハの予想 「予想。だよ。」

数学において

まだ定理として証明されていない命題を「予想」という。

 

「予想」を立てるために具体的な数パターンの実験を行うが、その結果が「証明」の代わりにはならない。

 

ゴルトバッハの予想

2よりも大きい偶数はすべて、二つの素数の和で表される。

 

例えば

18=11+7

22=17+5

 

これは「予想」であり、証明はまだされていないとのこと。

 

個人的に初めて知った。